先日、PE2.5号が多分良い結果を出すと思い巻いてみた。想定では重量増、ライン外径拡大により初速のブレーキが弱くなりラインそのものが太くなることでスプール痩せより痩せて低速域のブレーキ強になってPE2号よりも使いやすくなると思われる。実際にどうかは投げてみないと分からないので意気揚々と釣り場に行ってきました。自宅の庭は無風で晴天だったので期待していたのですがマンション出たら風が・・・釣り場についてみると
こんな感じで流れにない場所も波打っています。調べてみると風速11の向かい風。これでは全然判断できませんね。でもとりあえず準備してキャストしてみます。風が強く鉄板バイブすら押し戻される状態なので飛距離は不明。でもブレーキは以前より素直な感じがします。とはいえこんな状況ではまともな判断なんてできるわけもなくただただ投げながらブレーキをいじるといった感じ。同じような状況で何度も釣りしたことがあるので感覚的な話になってしまいますが、PE2号よりもブレーキ調整幅は広く感じます。以前は徐々に弱めて行ってもある位置から一気に制御が難しくなるのですが2.5号の場合ちょっと浮く、まだ何とかサミングで抑えられる・・・もう限界といった感じでブレーキを少しずつ弱められました。そういった事から考えると初速に一気に効いて後半スッカスカになる状態は解消されたと思われます。多分ですが飛距離はわずかに伸びていると思われますが状況が悪いので正確なことは分かりません。たた、2号に比べて投げてて気を遣わず気持ちがいいという事だけは分かりました。このフィーリングは長時間釣りする中では結構大事な部分じゃないかと思います。不満を持って投げるよりも気持ちよく投げれた方がやはり集中できるし釣果にもつながると個人的には思っています。なので今回のライン変更は有効だったと思います。いずれ環境が良い時に投げてみます。
0 件のコメント :
コメントを投稿