Amazonを徘徊していたらたまたま大幅値引きを発見してしまった。定価51,150円と結構高いのですが43%OFFと異常な値引きを見つけました。あれ?と思いタトゥーラ300も確認してみたらなんと売値が逆転している。これは間違いなく買いだなと思い購入です。もうタトゥーラ300を使っているので外観的なものは全然変わりないですが一応開封します。
えーっと色違いですね。外観に大きな違いは見られません。外から分かる部分としてはレベルワインダーがPE仕様になったといった感じです。個人的にはタトゥーラ300の方が好きです。あのクモさえなければ・・・。最大の違いはやはりスプールですね。
タトゥーラのマグフォースに対してこちらは可動式のマグフォースZが搭載されています。ラインキャパもちょっと少なくなっておりライン巻いたトータル重量は軽量化されるといった感じですね。
スプール重量は28g。サイズがサイズだけにやはり重いですね。タトゥーラのスプールは測り忘れたので詳しくは分かりませんがほぼ同じらしい。なので純粋にライン量の違いで最終重量が変わると思っていいでしょう。タトゥーラが使いにくいって事でカルコンMD買ったやつがなんでソルティストを買ったんだ?と思う方もいるとは思います。一応理由は有ります。まずタトゥーラですが固定インダクトローターのせいで巻きがかなり重いです。キャストフィール安定性は非常に良いのですが投げて巻くという動作をする釣りにおいて巻きが重いというのは結構疲労がたまります。その為巻きが軽いであろう遠心ブレーキのカルコンMDに買い替えました。カルコンMDの巻き心地は非常に軽くスムーズです。タトゥーラとは雲泥の差でした。キャストに関しても非常にいい。だがブレーキがSVS。外部調整にマグネットが一応ついていますが調整幅が狭く遠心とマグネットをマッチさせるにはちょっとコツがいる感じです。15g位から投げれなくはないですがルアーを変えるたびに内部にアクセスする必要があるのが手間。それとメンテナンス性の悪さですね。ねじ止めで工具が無いとスプールが取り出せないというのはやはりソルトで使う物としてはいただけません。後はラインの目減りが激しいというところも見逃せませんね。スプール幅22mmとカルコン200と大差ないサイズです。この幅にPE4号、5号、6号の太いPEを使った場合着水点では巻き取り量60cm。100cm以上巻き取るなんて宣伝していますが100cm以上で使える範囲なんて足元から数メートルくらいなもんです。なので巻き心地、キャスト性の等文句なしに良くても使いにくい点が多かった。なのでソルティストも試してみたいとずっと考えていたんです。ソルティストは可変インダクトローターなので通常の巻き取り時はタトゥーラに比べはるかに軽いと予想されます。後は実際に使ってみないとですね。とりあえずラインを巻きます。今回は
42.3g。タトゥーラに比べ3g程度軽くなるという情報がありますが確かめる方法が無いので参考程度にとどめておきます。空巻きした感じブレーキMAXでも気になるほど重くはなくこのぐらいなら全然許容だなといった感じです。ギア比が違うので正確なことは言えないがやはりカルコンMDの巻き取りは全然違います。添えるだけで巻けるという感じは流石。価格が違うので比較するようなものではないことは分かっていますがやはり使っているものとの違いというのは気になりますね。後は実際にキャストしてみてどうかといった感じ。評判はいいので期待しています。
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