先日、ヒュージペンシルを投げていてちょっと使いにくさを感じた。もうちょっとマグフォースZのききを良くしたい。ぼよ~んと投げてもしっかりブレーキが効いて欲しい。重量的にこのクラスのペンシルであればぼよ~んと投げても40m近い飛距離が出るので個人的には振る必要が無いと思っているが現状ではそれが出来ない。サミングすればいいだけなんだけど失敗はロストにつながる。ルアーの価格を考えるとやはりバックラッシュは絶対に避けたいところだ。そこでもっと効きやすいようにマグフォースZをSVに変更できないか試みる。ちょうどタトゥーラSVがあるのでこいつを生贄にしよう。とりあえずソルティストのスプールをばらす。
結構パーツ点数が多いんだなぁ。部品が細かく組付けもかなりやり難いので紛失させないように注意しなければ。それと同時にSVも分解。これで組み換え・・・
出来ませんね(涙) 遠心方式と慣性方式ではマウント方法が違うので組み替えはできない感じです。うーん、どうするか?このまま元に戻そうかとも考えましたがSVのスプリングとマグフォースZのスプリングを入れ替えることにしました。SVのスプリングはぺにゃぺにゃで全く手ごたえが無いです。これをマグフォースZに組み込んだらもっと素早くブレーキが立ち上がる&弱い回転でも制御が効くんじゃないかとおもう。逆にSVにちょっと固いマグフォースZのスプリングを詰め込めば後半の利きを弱められるんじゃないかな?という事は2台にとってwin winな関係になりますね。で早速組み込んで両方持ち込んで投げてみた感じ、想定していた通りぼよ~んとキャストしてもちゃんとブレーキが効いてくれますした。まぁその分後半の伸びがスポイルされることになるんだけどビッグベイトを投げる分には全然影響ない。スリムアサシンも投げてみましたが後半の伸びが足らないという感じは一切ないですね。SVの方はだいたい1メモリ強くしても改造前と同じ飛距離が叩き出せました。改造前と同じセッティングの場合数メートル飛距離が伸びます。ただし、飛行安定性はちょっと落ちますね。現在はフロロをした巻きにしてあえて重さを稼いでいましたがこれならPEオンリーでも良い働きをしてくれそうです。次はPEオンリーで試してきます。
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