25タトゥーラが発売されているこの時期に17タトゥーラSVTWを購入。何世代前の機種だろう?確か当時は16ジリオンSVTWを使っていたので全く見向きもしなかった気がします。色々当時の記事などを調べてみると16ジリオン並みにバーサタイルでストレスフリーというのが多く、価格もー1万と手ごろだったようです。なので多分20000円くらいで販売されていたんじゃなかろうか?そんなリールが中古コーナーに置かれており価格が5700円とかなり安い。見た感じ薄汚れていてちょっと、うーん?ジャリジャリなんじゃないの?なんて思って巻いてみたらびっくり。あれ?コレ汚いけど中身全然使われてないんじゃないか?という印象。急いでスプール確認してピニオン覗いてベアリングを見た感じやはり汚れているだけで使用頻度が少ない。これは雑に使う用にはアリだなぁと思い購入。
こんな感じで結構埃が付いており見た目は良くない。でもSVTWを搭載していてこの値段なら良いんじゃないでしょうか?一応念のためオーバーホールを行います。
開いてみると外観の汚れとはまるで違って全然汚れていない。多分内部は未開封だったと思われる。当初潤っていたと思われるグリスもカサカサになっておりこのまま使うには少々心ともない。だが見ての通りギアはほぼ変色しておらずグリスも経年劣化で黄色くはなっているが使用によく黒色化はしていない。これは大当たりですね。早速洗浄して新しいグリスを塗布。ベアリングもハンドル根元とメインギアシャフトの部分のみグリスを入れ替えた。ピニオン部のベアリングは外部からオイルがさせるのでこのままオイルで仕上げる。
ボディーも一通り磨いてグリスアップ完了。あとはハンドルをつけるだけなんですが・・・純正が短すぎる。なので余っているものを取り付けていく。
手持ちにあるのが90,95mmと結構長めの物。感度重視ならショートハンドルなんて言われていますがだらだら楽に巻きたいので長めが好み。90と95をつけて巻いた感じやはり95mmが一番しっくりくる。じゃこの95mmを採用しようと取り付けたがリテーナーがダイワとアブじゃ合わなくて断念。リールの価格的に少々もったいないがストックしている
バリアル95mmを使う事にした。カルコンやIMZ用にと保管していたんですがまぁしょうがないですね。久しぶりのSVなのでちょっと投げるのが楽しみです。
0 件のコメント :
コメントを投稿