何だかんだで初めに戻る


ビッグベイト用のリールを色々試した。タトゥーラ300にカルコンMD、そしてソルティスト300と現行発売されている3機種。どれも良いなと思う点もあるしなんだかなぁ・・・と思う点もある。私個人考えですがスプールは広い方がいい。バックラッシュの修復のしやすさ、目減りの緩和など一巻きの変化量が少なくて済む。巻きは軽い方がいい。やはり疲労軽減は大事。ブレーキにはムラが無いほう使いやすい。マグフォースZの飛距離は素晴らしいところがあるが強弱があるのが使いにくかったりする。メンテナンスはしやすい方がいい。工具がないとスプールが外せないというのは結構厳しい。何らかのトラブルでスプール交換しようにも現場で作業は難しい。まぁ無いものねだりなんですよね。タトゥーラは巻きが重いしカルコンはメンテナンス性がダメ。ソルティストは投げる分には良いけど放る場合はブレーキが弱くて使いにくい。色々使ってい眺めているうちに物凄くぴったりなものがあることに気が付く。アンバサダー5000。スプール径は39mmとちょっと小さいがスプール幅は27程とワイドでラインキャパもたっぷり。ブレーキは遠心タイプなので投げる、放るどちらでもしっかり利いてくれる。メンテナンス性は非常によく現場でスプール交換も可能でしかも長い年月同じパーツを流用している事も有り格安で入手が出来る。これ、完璧なんじゃないか?自分が思っていいた不満点がほとんど解消される。欠点としてはブレーキ調整が外部からできないという事くらい。でもキャスコンあるから問題ない。というわけで


左巻き買ってきた。アンバサダー5501C3。ギア比は5.4とかなりローギアだがアンバサダーの中ではかなりハイギアですね。元々3.8から始まって4.7がハイギアと謳われていたようなリールですから。最大巻き上げ長65cmとかなり控えめです。ラインキャパはPE4号が170m位入るらしい。カルコンMDやソルティストと比べても問題ない量をストック出来ます。ブレーキは遠心6発。十分効くんじゃないかな?ハンドル長さは80mmかな?ちょっと短いような感じもするけどそのうち交換するのでいいかな。


びっくりしたのがスプール重量。22gと軽量。同じラインかパを誇るカルコンやソルティストは28gだった事を考えると実はかなり優秀なスプールではないかと思われる。旧モデルのシャフト付きの場合


カルコンやソルティストとほぼ同じ重量になります。重量だけ考えたら現行ではなくても問題ないように感じますが手持ちのアンバサダーは全部右巻き。巻くだけなら問題ないけどアクションを入れるとなると慣れてない為うまく出来ない。


PE4号150m巻いて36g。キャパも丁度いい感じです。参考にソルティストとカルコンの重量



こうやって並べるとだいぶ軽いことが分かります。アンバサダーにはまだまだカスタムパーツがあり更なる軽量化が出来るのでスプールだけなら圧倒的な性能を誇ります。因みにスネークゲームスプールを使った場合ラインキャパ変わらずで8gほど軽量化できる。ミッドシャロースプールなんてものもありこちらはPE4号100mと実用的なキャパを確保しつつ純正よりも5gほど軽量化。ライン重量考えるとトータル25g位に収まるんじゃないかと思われる。アベイルのマイクロスプールと違いナマズをぶち抜くように作られているから強度も十分そうだしいずれ手に入れたいパーツではありますね。現在はソルティスト300をメイン機に据えていますが5000が参戦することでどうなるか非常に楽しみです。




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