CSロケット マグネット化


油分を完全に排除して水分だけならブレーキが効くことが分かった。オイルが塗ってあっても水の混入が無ければ効くことも分かったが構造的に必ず水分は混入する。なので現状は脱脂して使う事でトラブルをある程度回避できると思われる。ただ試行回数が少ない為確実に回避できるかは不明といった感じです。メガドッグ220やフュージを扱う都合、油分があっても水分が混じっても問題なくブレーキが確実に利いてくれないと困る。比較的購入しやすくなったとはいえやはり価格は可愛くない。探せば中古で2000円ちょっとで手に入る事も有るが無くさないという事が1番。そこで今回採用したのが


アベイルのマグネットブレーキユニット。これなら非接触なので水分がいくら入っても問題ない。一応調整機構はあるんだが分解しないと調整することが出来ない。なので運用方法は遠心ブレーキと同様ある程度の制御力に設定してキャスコンで微調整となる。その為には基礎になるブレーキを探らないといけな。とはいえ毎回ドライバーを使ってばらして調整というのはしんどいですね。工具無しで分解組み立てできないとと思い


香川塩ビ工業からサムスクリューという商品を調達した。これで工具無しで分解組み立てができるがパーミング性は非常に悪い。なので仕様は調整が完了するまでといった感じですね。調整が完了したら通常の固定方法に戻すといった感じです。一応このままでも使う事はできますが出っ張りがかなりあるので何かの拍子にぶつけたりして折れることも考えられる。折れてしまった場合、ほぼほぼスクリューの救出は不可能なのでフレームごと交換になるので使用はする人は注意したほうが良いですね。準備も整ったので調整しにフィールドに


問題は何を基準に調整するかですね。一応ビッグベイト用に使う予定なのでアマペンやメガドッグ220で調整しても良いのですが遠心で使っていた感覚だと結構軽い物でも扱える感じだった。自分の通うポイントは比較的遠浅なので14,20gの鉄板が中心になる。ビッグベイトに飽きたときにこのあたりがある程度投げれると非常に便利なので20gの鉄板を基準の調整していきます。最初はガッツリマグネットを効かせて徐々に緩めていく。4,5回分解調整組み立てを行って調整完了。絶対的な飛距離はIMZには及ばないがゼロポジションで20gの鉄板が60m飛ぶようにセットした。後はキャスコンを使って調整すればシンペンなら7g位から、ミノーなんかの場合は10gくらいからある程度の飛距離で使える。メインであるメガドッグやヒュージも60m超える位の飛距離が稼げるので陸っパリでも十分対応できると思う。これで安心して色々投げれるようになりましたが投げ感としては遠心の方が好きだなぁ。マグネットの調整はできたけど遠心の方も試行回数を増やして安定性を確認していきたいですね。



0 件のコメント :

コメントを投稿