18ジリオン


いまさらながら18ジリオンを購入しました。ベースモデルは15ジリオンで今から10年前の製品ですね。その時は見向きもせず16ジリオンSVを買って使っていましたね。しかし現在の自分の釣りの場合この15ジリオン~18ジリオン、18リョウガといったリールが最適だとおもい結構探して状態の良い物をようやく欲しい性能が詰まった1台を入手しました。結構いまだ現行販売している18リョウガにするか最後まで迷ったんですがそろそろモデルチェンジが来るだろうという予想と価格、ギア比で見送り。丸形好きとしてはあのボディーは結構そそられますが今回は見送り。


今回購入したモデルは18ジリオンTW HLC という遠投モデル。その中でも1516スプールの方を選択しました。1514モデルはマグシールドを搭載していて海水対応ですが1516は淡水専用モデル。自分の環境を考えると1514となるのですが今までもマグシールドのないリールをガンガン使って来て問題なかったのでラインキャパの多い1516を選択。1514と1516はマグシールドの他にも違いがあって1514は15ジリオンベースでスーパーメタルと樹脂の組み合わせ、1516は18ジリオンHDベースでフルメタル。当然強度的に1516の方が強いでしょう。それと今回はギア比を7.3を選択しました。やはり遠投した先での巻き上げスピードがある程度欲しいですね。トップだけ、ヘビキャロのようなボトムチョンチョンの釣りであれば正直ギア比なんて何でもいいと思っています。シーバスは基本巻きの釣り、ミノーやシンペン等を使って釣るのである程度のスピードが欲しい。という事でリョウガには無い7.3。というわけで18ジリオンのHDかHLC1516の7.3の左巻きを探していた。


もう廃盤商品なので入手できるのは中古品、状態の良いものは少なくなっている感じがしますが今回の物は当たりですね。多分一回も開けたことのない物でしょう。グリスが出荷時によく塗ってあるアレのまま。ギアも全然摩耗が無く真鍮にありがちな表面酸化による黒ずみもないですね。ボディーの表面やTWSの汚れから手入れは殆ど行われてないのでガタがある事を覚悟はしていましたが問題なしですね。各種ベアリングにグリスを打ち直しギアーには極圧系のグリスを塗布した感じががたつきもなく良い巻き心地です。


組みあがったら早速ラインを巻いていきます。キャパ的に16ポンド100mなので銘柄によってはPE4号がぎり100m入るかも?と思いましたが手持ちの物では90mでパンパンでした。これでとりあえず使える状態になったので次回は投げに行ってきます。


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