リョウガのブレーキ


試投で予想以上にブレーキが効いててちょっとびっくりしたんだがどうやらリョウガ自体ブレーキ強めに設定されているらしい。なのでベアリング洗浄したけど飛距離は変わらずでした。少し疑問なのはリールのブレーキユニットが強力なものなのか?それともスプール側のローターに秘密があるのかは分からない。なので


HLCのスプールを突っ込んで確認してみることにした。こちらのローターもマイルドチューンしてあるもので純正の使い勝手とは変わってくるがジリオンHLCに入れて投げた時とリョウガに入れて投げたときのブレーキの違いは分かると思う。同じスプール、もちろんラインもそのままで投げればブレーキユニットの違いがあれば感じるはず。というわけで


とりあえずアマペン。うーん確かに強いような気がしますが・・・アマペンは飛行が安定しにくいルアーなので風があっていまいちわかりませんね。とはいえやはりちょっと強めに感じます。今度は風を無視できる重量でいってみましょう。


よほどの爆風で無いとびくともしない120gのでかいやつ。ヒュージペンシルを投げてみます。あ、これならわかる。明らかに強い。ジリオンHLCの時は15位だったがリョウガだと10で投げられる。体感的に3,4位強い気がしていましたが間違いなさそうです。となるとブレーキ最弱で15gの鉄板がバンバン投げれたことにも納得がいきますね。使っているラインがPEという事もありよりブレーキが効きやすい状態だとは思います。なので細めのPEを使って遠投シーバスの場合ちょっと飛距離が足らないかもしれませんね。フロロなど使っている場合ならPEよりも強めのブレーキう使うと思うので問題なさそう。巻きはパワフルなのでモノフィラを使った釣りやビッグベイトを使った釣りには向いている感じですね。とりあえずジリオンHLCはPE2号を使った通常用でリョウガの方はPE4号巻いてメガドッグやジョイクロなど2oz位から4oz位のルアー用に使おうかな。それかローターをチューニングして下限を増やすか?色々できそうなので暫く遊んでみようかな。



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