IMZチャレンジに集中していたためリョウガの調整が中途半端なままだった。最終的にどうしたのかすっかり覚えていないのでまた最初から調整していく。現在のリョウガにはキャタリナTWのPE専用スプールを入れている。PEでの運用を考えて作っているのでジリオン系のスプールよりもうち幅がちょっと狭く作られており糸巻量も控え。重量はジリオン純正1516が20g位だったのに対してこちらは18gとちょっと軽量に作られている。リョウガ純正はさらに軽く16gという感じ。超々ジュラルミンとG1ではかなり肉厚が変わってくるので重量にも変化が出ているといった感じかな。ちなみにリョウガ純正とキャタリナのスプールはラインをいっぱいまで巻いた場合ほぼ同じ重量になる。なので使い勝手には大きな違いはない。ただブレーキが違うため味付けがかなり変わってくる。リョウガ自体ブレーキが強めになっているのでローターに関して言えばキャタリナのPE用の方が好ましい。リョウガ純正では最弱で15gの鉄板が余裕で投げれるといった感じでさらに重たい20g、30gには強すぎる。また、滅多に投げないがメタルジグなんかだともっと弱くても問題ない。キャタリナのローターを使った場合3くらいで15g鉄板が丁度いい感じになる。もう2段階下げれるようになるのでメタルジグや重めの鉄板にも対応できるようになる。なのでリョウガのスプールにはキャタリナのローターがベストじゃないかとおもう。
今回はキャタリナのスプールを調整。ノーマルで使った場合、着水時のサミングに不安が残る。日中なら全然問題にはならないんだがナイトゲームで使う事を考えると結構厳しいかな。PEラインという事も有って軽く指をあててサミングしているとどうしても滑りがありラインが緩んでる事も多い。なので着水時のブレーキは強めに設定したい。今回は2mmローターの下にスペーサーを入れてミノーなどのプラグ中心に投げ込んできた。だいたいブレーキ5くらいで安定して投げれる。バランスの良い重心移動タイプなら4、固定重心のセンターバランスとかの場合は5といった感じ。飛距離も結構出るし良い感じなんだが・・・HLCのスプリングを入れていたのでブレーキの切り替わりがかなり急ですね。さらに2mmかさ上げしている事も有りかなりバッチバッチな感じです。ルアーの飛行姿勢を見ていると切り替わりでラインテンションが変わるため姿勢に揺らぎが起きますね。全然投げれるレベルなんだけどやはり少々気持ち悪いのでバネをキャタリナの物に入れ替えます。HLCよりも多少弱いのでこの揺らぎが解消されるんじゃないかと思っています。引き続き調整して自分の使いいやすいブレーキに仕上げていきます。
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