IMZ100は使いやすい 


前回に引き続きIMZ100のブレーキを確認してきた。とりあえず吊るしの状態で不満だったハンドルをバリアル95に変更。好みの問題だが私はロングハンドルの方が好き。ショートハンドルの方が感度が高いとされているが短い分巻き取に力が必要となる。1日浅場で鉄板を引き回すにはちょっと向いてないと感じる。私の通うような環境だとスピニングでは3000~4000番くらいがベストサイズとなる。ハンドル長さは55mm、60mm。ベイトハンドル換算で110mm、120mmといった感じになる。なので95mmのロング化してもまだまだスピニングよりも感度が高いと言える。楽を追求するなら100、110くらいまで伸ばしてもいいんだがやはりバランスの問題があるので今は95mmを標準的に使っていますね。さて、IMZ100のブレーキもだいたい何となく理解できた。またLB、200との比較もほぼほぼ判ってきた。ざっくりだが


鉄板バイブならこんな感じのブレーキ力が丁度いい。逆風なら+1といった感じかな。ミノーなどプラグを投げるなら画像のブレーキ+2といった感じですね。ブレーキの違いにより飛距離は多少あるが適当に投げてサミングが必要ないMAXブレーキはかなり楽ですね。飛距離が欲しいとなればPEモード、ロングキャストモードを選択すればいいがこちらは着水時にしっかりサミングをする必要があります。ラインが新しい現在、つるつるしている事も有り微調整がやり難い。多少使い込んでコーティングが剥がれてグリップが効くようになると微調整がしやすくなるかな。飛距離はLB、200と比べわずかに落ちるざっくり5%くらいかな。ただし12g以下になると逆転する。個人的にはメインに使うメタル重量が20g以下なら100かな。それ以上、30,40,50とショアジギングのような使い方をするならLBかな。シーバスで使うならバチ、アミパターンの小型軽量プラグ、浅場での13g前後のバイブレーションといった感じなら100、堤防等足場から深場の場所かつ飛距離が欲しい環境なら38mm径が良いですね。ビッグベイトもやはり38mm径の方が扱いやすかった。もちろんラインキャパ的に100でも問題ないが太いラインでビッグペンシル遠投してとなるとスプールが痩せまくるのでリールアクションでのドッグウォークとかがやり難い感じですね。まぁどれも一般的な内容ですがこんな感じ。パーミングは100の方が私はしっくりきますね。ただスティーズやジリオンなんかの100サイズと比べたらかなりデカい。ボディーサイズだけで行ったら200サイズの握り心地。でもガッチリ握って巻くような釣りならこのサイズは有りかな。ちなみに38mmの方は300サイズにかなり近いですね。やはり横にデカい分握った感じはかなり大きく感じます。重量もずっしりとあるので一般的な100サイズと比べると疲労はします。まぁ想像通りですねぇ。


本日も1匹ゲット。7,8月の気温からかなり下がってきてるので魚も動けるようになってきたのかな?水温は測ってないから分からないけど以前のような温さはなくひんやり気持ちがいい。7,8月は小さいシーバスがひっくり返って泳いでいたり皮が剥げていたりと元気がなく手でつかめるような状態だったが今は小さなサイズも機敏に泳いで何かを食べてる感じですね。個人的には今時期が一番釣りやすいかな。釣れるというよりも暑くも寒くもなく日中も夜もほどほどに潮が動いているからです。なので時間を選ばず釣りに行けるし釣れる可能性高いという事で潮の入れ替わる時期が一番釣りやすいと感じますね。



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