吊るしでだいぶ投げてきたのでそろそろオイルでもと観察していて気がついた。あれ?ローター部分に黒い塗装がされてない。その代わりにスプールのエッジ近くに銀色のテープが張ってある。うん?もしかしてLBと100ではユニット自体違うということか?よくよくパーミング側を確認していると
光学センサーと思われるパーツの位置が変わっている。今までの物は
マグネットの間の部分に2個配置されていた。どういう制御下は分からないが黒を識別してカウントしてるんじゃないかと思う。また2つあることで通過する時間で速度を割り出しているんじゃないかな?この辺の内部プログラムというのは開示されないので想像でしかないがアプリで表示されている回転数は多分ここで検知していると思う。100は
マグネットの外側に配置されている。見た感じ同じセンサーのようだ。なぜここに移したかのかは分からないが機能を1点に集中させるよりも分散させた方が厚みを減らせるんじゃないかと思う。また、センサー間の距離が伸びたことで計測のバラツキも抑えられるんじゃないかと思う。計測精度が上がれば制御の精度も上がるはず。他にも
200のパーミング側の重量が46gなのに対して100は
41gと軽量になっていた。これも2台見比べてて重さがちょっと違うという事で計ってみたんだが10%以上軽量化されているのには驚いた。こちらが軽量化せれたからハンドル側も軽量もできたんじゃないかと思う。スプール径が小さくなったかそれに合わせたフレームで軽量になっただけかと思われがちだがこの基盤側の軽量化はかなり積み詰めてきたんだなぁと感じますね。まぁまだまだでかく感じるけどここからさらに小型化を進めていくだろうから近い将来厚みも薄くなってくると思われる。出たばかりでアレだが次期製品が楽しみになりますね。あぁあと100はPE向けのリールという扱いじゃないかも。200のウォームはハイスピードになっているんだが100はノーマルのウォームが付いていた。もしかしたら内部ギア比を変えているかもしれない。多分PE向けではないと思う。PEチューンなんて表記があるものには今までハイスピードタイプが付いていたしそれをカタログでも表記している。今回の物はどちらの表記もないのでベースはモノフィラだけどPEも使えるよという扱いなんじゃないかな?200はPEチューンとかの表記はないがハイスピード搭載なのでPEでのド遠投を想定してるんじゃないかと思う。まぁ飛距離100mオーバーとなるとキャパ的にPEしか選択できないですしね。スプール幅が同じなので多分互換があると思う。現状のウォームに不満が出てきたら入れ替えてみるかも。
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