早速近くの川に持ち出した。現在ラインを巻いただけでオイルアップもペアリングすらしてない状態。開封して細かくざっくりチェックしてそのまま持ち出した。なのでどのくらいバッテリーが入っているのかも分からない。まぁ1時間くらいは持つだろう・・・今すぐ使いたいという衝動で現地入り。さっさとタックル準備して歩きながらペアリング。よし、ぶん投げる。すでに色々レビューが上がっているのでそれを参考にするとMAXブレーキモードが使いやすくなったらしい。LBや200の時はブレーキ1でも強すぎて使い物にならない糞ブレーキ仕様だった。あまりに使えないブレーキなのでブレーキ設定から外してくれよと思うくらい使い道のないブレーキでしたね。多分ユーザーのほとんど、メーカー側もこれは使えないと思ってたんじゃないかな?だから今回の物は使える物に調整しなおしたのではないかと思っています。とりあえずどのくらい飛距離が出るのか確認していきます。製品ページには確かロングキャストモードで18gで70mオーバーと記載があったと思います。なので試すのはまずそれ。ライン何を使ってるのか不明だが近い数字が出るだろうと
IP18を結びます。風向きは逆風でかなり強い。飛距離を調べるには全然向かないコンデイションですね。とりあえず投げてあとは経験から比較していきます。ブレーキを弱めたり強めたりしながら投げまくった結果59m。ブレーキは5で落ち着きました。無風であれば4でも行けそうな感じですが結構後半のブレーキが緩いですね。ちょっとサミングがしにくいかなぁ。でもこの感じなら無風状態で投げれば70mは超えてくるでしょう。とりあえず表記通りの飛距離は出せるかなといった感じです。後は自分の使いやすいブレーキを探していきます。評判のMAXブレーキですが、これはかなり使いやすい。LB、200で言うとビッグベイトモードに近いブレーキ力かな?着水までしっかりブレーキが効いているけど効きすぎない感じ。適度にラインテンションが掛かって飛行姿勢が安定してる。スタンダードはうん、まぁこんな感じだよねぇ・・・といった感じで可もなく不可もなくという扱いやすさですね。MAXよりかは弱いけどトラブルが起きるような緩さが無い。扱いやすい。ロングキャスト、PEは結構中盤、後半のブレーキが抜けますね。要サミングといった感じで着水付近で構えておかないとバックラッシュしますね。ただ飛距離はかなり伸びる。デイゲームで無風の中メタル系をぶん投げるには良いかな。ナイトゲームでプラグとなるとちょっと扱いにくく感じますね。てな感じで現在の評価としてはMAXブレーキかスタンダードが私のメインブレーキモードになりますね。後はLBや200と比較した飛距離ですが鉄板バイブを投げる場合13g辺りなら同等それ以上になると38mmスプールの方が有利になってきますね。今回の状態が無風ではないので正確な判断にはなりませんが経験的な感覚だとちょっと物足りない感じがします。万能型の34mmと遠投向きの38mmという事でスプール回転数が同じでも出ていくラインの量が変わってくる。同じような感じのブレーキセッティングにしたけどやはりその違いはブレーキの強さに影響していると感じますね。ただ飛ばないわけではないし使いやすいのは間違いないですね。
逆風で14gを投げているので大した飛距離は出ませんが無風であればスタンダードでもコンスタントに50は超えてくると思います。LB、200だと無風のスタンダードで60超えてくるのでこのあたりの重量がリール選択の境目かなぁと思います。プラグだとまた判断が変わってきますが少なくともデイゲームの鉄板バイブ主体なら38mmかな。ナイトゲームで80mm、90mmのプラグを多用するなら間違いなく34mmですね。晩秋なんかで使う140mm前後の大きいもの重たいものはまた違った感じになると思いますが感覚的には34mmの方が使いやすいんじゃないかなぁ。絶対的な飛距離はかなわないかもしれませんが多分大差ないと思います。トラブルレスという事を考えると100の34mmに歩がありそうですね。
とりあえず魚も釣れたので最初の釣行としては満点じゃないかなぁ。ゲン担ぎではないですが下ろしたてで釣果の出たタックルってその後も何だかんだで良く釣れる印象があるんですよ。多分自分の釣り方とあってるからという気がするんですがどうなんでしょうね?
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