IMZ100でアマペン


レギュラーサイズのルアーを中心にIMZ100は使う予定ですが巻いているラインがPE2号なのである程度大きい物でも強度的には扱える。そこで今後の為に多少重い物も投げておこうと思いアマペンとジョイクロ178を持ってきた。自分が通うポイント的にはあまり有効なルアーではないがボートで出る事も有るのでここは確認しておきたい。それにしても・・・


全然手入れが行き届いていない。多分本格的に熱くなる前に使ってそのままだったような気がする。すっかり針が錆びているがまぁ良いでしょう。今回はビームスクローラ83L+を持ってきた。いつも使っているSWAT842でも投げれるんだがこちらはかなり曲がるロッドの為今回のポイントでは扱いにくい。一応60gまでなんだが立ち位置のすぐ後ろが人のタケほどある草むらになっていて横にはフェンスと障害物が多い。何もない場所ならしっかり曲げこんで投げれるんだが現状は厳しい。なのでちょっと固めのクローラを持ってきた。クローラはスペック上28gとなっているが自分の感覚だと2ozクラス、いやそれ以上かな?かなり重い物でも問題なく投げれてしまうロッドだ。ちょっと重たいが張りがあるので結構バックスペースが狭くてもどうにかなってしまう。それと100との相性も確かめておきたい。


IMZ100はコンパクトなリールではないが200と比べたらかなり握りやすい。200の場合クローラのような膨らんだグリップだと握りにくくしっくりこないのだが100になると良い感じだ。100サイズとしてみたらでかいがこの膨らんだグリップでガッチリ握りこんだ感じはかなり良いかな。怠惰アングラーの私は3フィンガーのまま投げて巻いてしまうんだがでかすぎて投げにくいという事はなくしっかりグリップが効いて扱いやすい。とりあえず確認の為ジョイクロを投げてみたが問題なく振り切れる。もちろんロストが怖いのでブレーキはかなり強めの設定にしてある。そもそもジョイント系は遠投して使う物ではないと思っているので飛距離も期待していない。遠投が必要なのはアマペンのようなトッププラグ。


バックスペースの制約があるが結構飛んでいる。しっかり投げれる環境なら50mに届くのではないかとおもう。ただまぁ・・・アマペンは投げにくいしアクションしずらい。私が下手なだけなのかもしれないがアクションするとすぐにラインを拾ってしまう。ライン拾わなくても相変わらずきれいに動いてくれない。同じクラスの物は問題なく動かせるしラインも拾わないんだがアマペンだけはいくら使ってもうまくいかない。あとはついでに18g鉄板も投げてきた。


スペック通りの飛距離って感じかな。PEだとまぁこんなもんでしょう。もう一段弱めてさらに飛ばすことも出来なくはないがラインが膨らむのでリスクは高い。ナイロンなら多少の膨らみは無視できるので70mは問題なく飛ばせるかな。こんな感じで確認終了。一応これで自分が想定している重さの物は確認できたので後はハイシーズンのナイトゲームに持ち出して使い込んでいきます。

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