明るい時間は確認作業


寒い。日中でもかなり気温が下がってきました。時期的に夜は1発大物が狙える季節なんですが家庭の予定や体の調子が潮のベストな時間に合わずナイトゲームに出れてません。個人的には干潮が夜8時~11時くらいの間に来るのがベストなんですがそんなときに限って仕事が重労働だったり家の事情があったりでもっぱら休日の明るい時間のみの活動になってます。流石にこの時期になると水も冷え切っていて日々つっかって体を慣らしていないと入れなくなってきますね。まぁそんなときは明るい時間を使って色々確認です。今回はスワット83LMLにIMZ100を乗せてきました。このロッドは一応30gまでとなっているんですが非常に柔らかく重い物は不向きな感じです。なので普段なら持ち出さない所ですが再度確認を兼ねて持ってきました。とりあえずこのロッドだと投げやすいウィリップをつないで適当にキャストします。良い感じロッドがしなって投げやすいです。確か13g程度だったかと思いますがこのあたりをスパスパ投げていくにはやはり気持ちが良いです。とはいえ私のフィールドは遠投が必要なシャロー地帯。13gでは少々飛距離に不満が残ります。そこで飛行姿勢の安定しやすい重たいミノーを使って広範囲を探れないかと


140F SSRを用意。こちら26gと結構重めのルアーです。メーカー表記では80ⅿオーバーの飛距離をたたき出せるようですが・・・今回の組み合わせでは50ⅿちょっとが良いところです。たらしは短めで投げるのですが飛行姿勢はきれいです。今回も夜を想定しているのでブレーキはMAXモードを利用しています。MAXモードのメリットはやはりサミングの簡易さですね。正直着水放置でもバックラッシュしないくらい安定しています。飛距離はやはりお落ちますがそれでもスピニングの8割程度飛んでいればベイトでは十分な飛距離ではないかと思います。ついでに


レクター131も投げてみます。やはりテイクバックでは重心が動かないですね。テイクバックからキャストに切り替わることで重心が外れるのでちょっと感覚が掴みにくい。思ったよりも飛びませんね。このような固定力の強い重心移動系にはもうちょっと強いロッドが欲しいと感じます。重量は25gと140F SSRと大差ないのですが重心移動の違いで結構飛距離が変わってきますね。最初から重心を移動させておけばかなり近い飛距離が出るのでロッドの変えれば飛距離も期待できそうです。さて、IMZ100はたまたま手元にあったPE2号の8本撚りを巻いて使っています。正直なところ使いにくいかな・・・巻いている時はノイズが少なくて快適なんですがサミングがね。4本、8本どっちが飛ぶっかって言った違いは言及しませんが8本は凹凸が少なくコーティングがしてあることで微妙なサミングがやり難いです。なんというか滑る感じで緩くサミングするとちょっとオーバーラップする感じですね。指先の感触もちょっとつかみにくい。4本は巻いているウィンウィン言うのが気になりますが凹凸が適度に指先に伝わるのでサミングがしやすく感じます。なのでブレーキを結構落とせる感じです。サミングを入れて遠投目指すなら個人的には4本編みの方が使いやすいかなぁと思いますね。そんな感じでロッドの上限に近い物を投げながら曲がりを確認。このくらいのたらしでなら浸かりでも水面叩かずに行けるなぁなんて考えながら動作確認をしてきました。



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