ひとまず怪しいガイドは全部やり替えた。大丈夫な個所もあるけどやはり販売から最低10年経過している製品なのでティップセクションのガイドにはクラックが入ってる部分の有り気になるので全部まき直しました。これで安心して使うことが出来ますね。さて、ガイド補修だがもう問題なく出来るようになった。失敗したり仕上がりがちょっと気に入らなかったりという部分もあったが気に入るまでやり直したので結構経験を積んだと思う。とりあえず手軽に補修を始めるのなら100均の糸とエポキシでできる。ただしキレイに仕上げるのは難しい。特に3分硬化のエポキシは忙しく撹拌不良、気泡、コーティングのガタが起きやすい。やはり時間が短すぎるというのが最大の問題点で早く固まるから撹拌に時間が取れない。気泡も抜きたいのだがゆっくりやってられないので荒くなってしまう。艶っと仕上げようとたれ具合を調整するともう効果が始まっていてガタガタになってしまう等。補修はできなくはないが上級者向けかなぁと思う。
模型用の5分タイプも使ってみたがこちらもやはり時間に追われますね。特にこちらは気泡が抜けにくかった。100均の3分タイプよりも粘度は低い気がするが気泡が抜けにくい。なので落ち着いてしかも手軽にやるのであれば10分硬化の物が使いやすい。このあたりまでなら手でくるくる回しててもそんなに苦にはならないと思う。30分硬化タイプになってくるとちょっとしんどい。気泡を抜いて形状を整形はやりやすいが30分以上手で回してないと垂れてしまう。やれないことはないがこの辺が限界かな。一応作業場所の温度を上げることで30分硬化開始が10分で硬化開始になるのでこの辺も注意する必要がある。夏場ならば30分タイプは使いやすいかも。それ以上の硬化時間が必要なもはフィニッシングモーターを使う事になるかな。30分未満の硬化時間のエポキシは基本的に1か所補修するといった感じです。硬化が早いので1か所仕上げて2か所目に入るころには固まり始めてします。なので基本は1か所の補修と思って作業することをお勧めする。30分硬化くらいになると2か所、3か所くらいまでならコーティングできるかな。それ以上、ツーピースのティップセクション全部やり替えてコーティングとかの場合は60分以上のお勧めします。簡単に言ったら部分補修に使うのが30分未満、ロッド制作に使うなら60分以上。
ガイドのスレッドは手に入れば専用品の方が扱いいやすい。けば立たないしねじれも少ないので巻きやすい。ただ専用のスレッドは売っている場所が限られてくる。その場合、手芸用の糸を使うというのも選択として有りだと思う。材質的にはポリエステルが使われていることが多く残念ながら毛羽立ちがあってそのままコーティングすると毛羽立ちのせいで凸凹になってしまう可能性が有る。なので毛羽出しをなくす処理をする必要がある。処理方法は簡単、ライターでさっと焙るだけ。こうすることで毛羽立ちだけを除去することが出来る。しっかり処理すれば専用品と変わらない。強度は良く解らん。ただ材質を考えるとそこそこ丈夫なはず。処理が終わったらいよいよコーティングとなる接着剤の取説にも書いてあるがしっかり撹拌する事が大事。気泡が入ろうが歪になるが固まってくれればそれなりに強度が出る。なので固まりさえすれば使えるので優先順位としてよくかき混ぜる事が最重要項目となる。この際ドライヤーを使って温めながら作業すると粘度も下がり気泡も抜けるのでコーティングがやりやすい。もちろんドライヤー無しで混ぜてむってからライターで焙るのも有りだと思う。この時焙りすぎない事と火を直接当てない事が大事となる。焙りすぎるとロッドがダメになってしまいます。火を直接当てないのは煤が付かないようにするためです。ガスなので煤は出にくいのですが炎との距離が近いと煤が出ることがあります。この煤が付くとコーティングが黒くなってしまうので美観に気を使う人は避けたほうが良いですね。そういったトラブルを無くしより安全に作業するならドライヤーを使った方が良いですね。大事なポイントはだいたいこんな感じ。後はどれだけやったかですね。美観を気にしないなら正直そんなに難しくないです。でもやるからにはある程度美観も気にすると思うので補修する際はいきなりロッドではなく練習に鉛筆でもなんでもいいのでそこにスレッド巻いてガイド付けてコーティングといった模擬補修をやってみると良いと思います。納得いくまで練習して本番へいけば失敗する可能性はかなり下がると思います。補修自体簡単なので機会があったらチャレンジすることをお勧めします。

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