水洗いでの流入経路


帰宅するとこんなものが!音声アシスタントのgoogle HOME miniが3つも・・・お、おい、こんなに使わんだろうよ(;´д`)  どうやら機種変したらくれたらしい。妻的には横においてあったブラックサンダーチョコの方がよかったとのこと。確かに!美味しいよね~
google HOMEの横の袋を見るとなにやらリンゴ製のデカ物が・・・こ、これは!?機種変ついでにipadを追加してきやがった!しかも月賦で・・・マジかぁ。全て俺払いと言う荒業でしたよ。衝撃でポカーンとしてたら笑顔で『ありがとーローン御願いしまーす』・・・負けたよ( ω-、)  女の笑顔はずるいっす。

さて、分解整備できる方は気にならないと思いますがベイトリールを水洗いして大丈夫なの?って思う人も多いはず。そこで水洗いして水が入り込むポイントを見ていきます。


これがリールの裏側。基本はこちら側から水をかけないです。と言うのは


この3箇所、水抜するためなのか穴が開いております。この中で気にしなくて良いのが1番のパーミングカップ側ですね~こちらはドバドバ水が入っても問題ありません。カップをはずすと良くわかります。


パーミングカップにベアリングがはめ込まれていますがそれ以外は重要な稼動部がありません。あ、ウォームギアの軸受けも有りましたね。ですがあまり関係ないですね。ウォームの軸受けは基本はグリスなので水で簡単には流れ出ません。スプール軸はオイルなので流れ出ますが注油が簡単に出来るため気にしなくてOK。むしろオイルまで流しきるくらい洗って水を切り乾かした方が塩噛みや錆のトラブルが少ないです。ちなみに、水洗いに使う水の温度ですが40度位までにしたほうが良いです。一般的なグリスなら熱湯で洗ってもなかなか流れ出ません。しかし、リールに使われているグリスは仕様書がありません。でも工業用油を使っているのは間違いないですね。あとはリールの使用環境を考えてください。真夏の炎天下で使用してもグリスが溶け出て来て手がベタベタになる事はないですよね。ボートなんかで使ってると触れなくなるくらい熱くなることも有るんですよ~なのでさわれる程度の水温なら問題ないです。40度ってだいたいお風呂くらいですね。多分50度、60度になると熱くて触ってられないと思います。次回は実際に洗ってリールをばらして観察したいと思います。

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