ボイジャーの後釜を買いました。色々悩んだけど店で触った感じボイジャーに近かった。感覚としては純粋にボイジャーのバットが長くなった感じだと思えるような曲がりだった。とはいっても実際に投げてみんことには分からないけど、最初の印象としては結構大事。これから多分メインロッドになると思うんだけど、今までのメインロッドのボイジャーとかとどう違いうのか実際にボイジャーと同じ長さのSRマスターと並べて比較してみよう。
まずはグリップ側から。上からC76MH、ボイジャー、SRマスターです。写真には納めきれてないけどロッドエンドそろえるとこんな感じ。ボイジャーよりもちょっと気持ちグリップが長いかな。なので脇で挟んだりも問題なさそう。一番長さ的に近いSRマスターはグリップが短いです。2cmくらいですかね?トリガーのつくりはまぁ似た感じです。
C76MHにはボイジャーやSRマスターにない構造になってますね。リール止めが2重構造。何のためにこうしたか分かりませんが上側のロックはちょっと邪魔ですね(;´・ω・) いや、ガッチリ緩まないようにって事なんだろうけど・・・今までのシングルロックで緩んだことないしなぁ。まぁ上に上げといて使わないって選択できるし特段メリットは感じませんがこんな構造になってます。さぁて、ティップはどうかなぁ
上がC76MH、したがボイジャーです。ほぼ同じかむしろC76MHほ方がわずかに細く感じます。ガイドのつくりもボイジャーのほうがごっつい感じですね。軽量化の為小型のものにしたのかもしれませんね。ガイドセッティングはもうこの写真の段階でずいぶん違うのが見て取れますね。どのくらい違うかというと
このくらい変わってきます。ガイドがだいぶ増えてます。全体で3個ボイジャーより多いですね。かなり細かくガイドが付いています。ベイトフィネスカスタムに似たガイド数ですね。ガイドが多いってことは力を分散させいるってことなのかな?ちょっとガイド設定の知識がないので分かりませんがガイドが多いってことはそれだけ硬めってことかな?
SRマスターと比べるとこんな感じですね。ガイド数が違いすぎますね。ガイド数的にはSRが一番少なくC76MHが一番多いです。
トップガイドは左からC76MH、ボイジャー、SRマスターです。SRマスターはかなり大きなガイドが付いています。C76MHとボイジャーは同じくらいかわずかにC76MHの方が大きいものが付いています。相当古い設計のSRマスターと比較するのは難しいですがSRは6~16ポンドライン用で作られています。多分ナイロンが主流だったことを考えると余計比較はできないですね。実際はPE2号に30ポンドリーダーで使っています。こんな感じで外観なんかを見ていきました。きっとこれからメインロッドとしていっぱい魚を釣らせてくれるだろうと期待してます。あ、これは忘れちゃいけない!
C76MHはティップ側がちょっと短くなってるんです。これ結構大事で、移動時にぶつけたりするのはだいたい先端とロッドエンドですよね。折れやすいのもティップ側なのでちょっと短いだけでバット側がガードになってくれて破損を免れる。これは良いですね~というわけで早速バンドで括ってそのままチャリンコで川に行ってきた。
み、水がねぇ(;´・ω・) でも魚を釣りに来たのではないので。投げて曲がりを確かめに来ました。とりあえずスペック的に考えると20g以上が良いんじゃないのかなぁなんて思ったりもしながら投げていきます。硬い・・・ボイジャーよりはるかに硬いです。一応スペックでは
7g~になっています。なので7gから投げてみました。正直なところ硬くて投げにくいです。やはり20g位からが扱いやすくなってきます。慣れてないからかもしれませんが基本的には軽量ルアーは向きませんね。ちょっとこれでメバルプラッキングをやろうとはちょっと思えないですが、7gじゃ硬くて曲がらないですが飛距離的にはボイジャーと変わらないかなぁ。流石に25gのメタルバイブとか30gのジグミノーとかぶっ飛びますね。マゴチや青物にかなり良いかもしれません。ちょっとナイトボートシーバスの穴撃ち・・・いやるけどね(笑)
というわけでボイジャーの後釜はC76MHでした。
0 件のコメント :
コメントを投稿