1個目は重すぎて断念、2個目はキャスト出来る状態まで出来たが全く泳がない微妙な物だった。今回はその失敗を踏まえ制作する。多分140mmで作ろうとするから重くなったり泳がなくなるのだと思う。なのでちょっと小型化して材料自体の重さを減らし、浮力も減らす。浮力が減れば乗せるウェイトも軽くなるので手持ちのロッドで投げれる重さに収まるはず。余り小型化したくないので微妙サイズ、110mmで作ります。
さっそくごりごり削りまくって形にした。ここまでならそんなに時間は掛からない。アガチス材なのでバルサより堅いが腕力に物を言わせてガンガン削った。今回は貫通ワイヤー方式。強度の為ではなく作業性を上げるため骨組みは半田付けをした。バラけにくく歪みにくいため溝に合わせるのが楽になります。あとは瞬間接着剤で付きやすいように粗く糸を巻いてます。
この状態で26g。なかなか良いんじゃないかな?多分2号2個位積み込めばスローフローティングになるんではなかろうか。一応風呂場で確認した。予想通り、良い感じの浮き具合。あとは埋め込むだけ。
専用のウェイトなんて持ってないので今回はなす錘を埋め込んだ。本当はエポキシで接着するのが良いんだけど・・・面倒臭いのでここも瞬着。もちろん張り合わせも瞬着(笑) どんだけ面倒臭がりなんだ?
うん、良い感じだ!まだ無垢な状態なので泳がせられない。とりあえず軽く防水処理をして軽量
ちょっと重たいけど42g、ちょっと重いけど手持ちのロッドでフルキャストできそうです。水性塗料ですが防水性は問題ない感じですがちょっと塗膜が柔らかい。どうしても使うとフックサークルが発生するんだけど大丈夫かなぁ?ダメだったら塗装をはいで考えないとダメですね。
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