試行錯誤して満足いくセッティングが決まったがまだまだ解らない事だらけ。今回は爆煙仕様を考えてみようかなぁ。
一般的に爆煙仕様は低抵抗でミスト増やして吸うのですが必ずしも『低抵抗』=爆煙ではないと感じます。人により感じかたが変わってきますが私的にはワイヤーの太さで爆煙、MTLが決まると思います。と言うのもニクロム80の28ゲージを使い0.4Ωを作って試しに吸ってみました。高速でミストが発生しなかなか美味しかったです。これを25wまたで上げたところ・・・速攻で焦げました。まぁそうですね。細いし巻き数も稼げないとなれば熱が一点に集中しますよね。
なので抵抗値が低くても低ワットで吸うことになります。リキッドをより多く蒸発させるにはリキッドとの接点を増やす事です。単純にワイヤー径を太くすれば良いわけです。こうすることでより広い接点を確保します。ワイヤーを太くする事でワイヤーの体積も増えますね。体積が増えることで今までのワット数では温められなくなります。また、同じ巻き数でも抵抗値が下がります。となるとワット数を上げる必要性がでて来ます。ワイヤーの太さ無しに爆煙、爆煙と言われていて腑に落ちなかったわけです。勿論、対応するしないはアトマイザーによります。
AMMIT MTL RDAみたいな小型、MTL仕様を謳っているアトマイザーだと26ゲージをちょっと巻いただけで余裕がなくなります。なので広いデッキを持つアトマイザーが必要になるわけです。勿論ギリギリセッティングをすれば出来ないわけではないですがわざわざMTL向けを爆煙で使う必要は無いのでやりませんよ。え?無理でしょ!エアーフロー足りないよ?って皆思いますよね。半分正解です。エアーフローで冷却するって事は熱量過多なんです。基本はリキッドが蒸発するときにかなりコイルから熱を奪います。この限界値を越えた場合エアーフローによる冷却が必要になります。と言うことは・・・単純に熱を捨ててるだけですよ。気化を促進させる効果もありますが、
私の思う限界ワット数はキャップを着けずに10秒位通電させてコットンが焦げない数値です。エアーフローは吸い心地調整用かな。
結論
爆煙は太いワイヤーなどを使いリキッドとの接点を広くとる為、ワイヤーの体積が増えてしまい抵抗値が低くなる。体積が増えることで必要な熱量も増える為、結果ワット数を上げて運用する。
爆煙=『低抵抗&高ワット』は半分正解ですか何でそうなるかが抜け落ちてますね。
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