レボシリーズのシャフトレスは効果無しかも


私がメインで使っているレボシリーズですが最近ちょっと『あれ?この構造って無意味なんじゃない??』と思う。いや、私が無意味と思っているだけでもしかしたらものすごい効果があるのかもしれませんよ。とりあえず何に対して疑問を感じたかというと


これ、スプールの形状。一般的にシャフトレスなんて言われている構造なんだけどレボに関して言えばこのシャフトレスは見かけだけで実際は意味がないと思う。というのもメカニカルでガタをなくすと


こんな感じで別パーツのシャフトがスプールにくっつきます。写真を見て分かるようにスプールにしっかりシャフトがはまり込む構造になっています。なのでキャスト時、スプールと一緒にこのシャフトも回る。ほぼ滑ることがないのでスプールの回転数=シャフトの回転数となりますね。ってことはシャフト付きのスプールと同じじゃん!むしろシャフトをはめ込む構造を持っているのでトータル的には多分シャフト付きの方が軽い・・・シャフト付きはベアリング2個、シャフトレスはベアリング3個で支持しているので単純に考えてもシャフトレスの方が抵抗が大きくなるはず。なのでアブのシャフトレスって消費者を釣るための構造なんじゃないかと思う。実際に同じ糸巻き量のスプールで比べられればいいのですが手持ちがないので比較ができません。でも構造的に間違いないと思われます。というわけでアブはシャフトレスの高級モデルよりもシャフト付きの中級、エントリーモデルの方がスプールの性能が良いという事になりますね・・・というわけで今後はシャフトレスは購入しない方向です。
ちなみにダイワのシャフトレスは本当にシャフトレスです。なのでタトゥーラよりもジリオンの方が高性能なスプールが付いていると言えます。でもぶっちゃけてしますとそんなシャフトの重量で飛距離や扱いやすさなんって変わりませんよ・・・大事なのはやはりブレーキセッティングとラインのバランスですねぇ

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