前回、大きめのルアーを作り完成させることなく保留した。あまりにも重量が増えすぎる為持ち合わせのロッドでは扱えなくなるということで保留。今回はその苦い経験を踏まえて新たに製作した。
いきなり完成?本当は製作しながら写真を撮る予定だったのですがつい熱中してしまい気がついたら投げれる状態になってしまった。今回はかなり手抜きで
前回製作したときの材料を使った。前回は張り合わせて中に貫通ワイヤーを仕込んでいる。なのでルアー全体の厚みも20mmと結構なボリュームでした。今回は張り合わせずに1枚で切り出し、ヒートン方式で組んだ。なので時間は大幅に短縮されました。ついでにウェイトを埋め込むのではなく横に貫通穴をあけてそこにエポキシで埋めた。硬化する時間も早いので結構これは楽でありかもしれない。防水処理は瞬間接着剤で済ませた。ダイソーの瞬着1本丸っと使って木面全体にしみこませた。セルロースセメントやウレタンなどに比べ1発で済むのでかなり時間が短縮される。ただ見た目は良くない。どぶ漬けと違ってかなりまだらになる。まぁとりあえず泳がしてみたいっていうのが目的なので見た目は二の次とした。一応ウェイトを決める時に浮かべてフローティングにしたのですが瞬着の染み込み、ウェイトホールの穴あけやエポキシの重量で出来上がりはスローシンキングとなってしまった。かなりスローに沈むので早々に着底して根掛かるってことはない。ただ・・・こいつ、まったく泳がん(;´・ω・) あれ?ストレートワームとジグヘッドだっけ?ってくらい動かん。まっすぐ帰ってくる。予想としてはパタパタ倒れながら緩やかなS字を描くと思っていたのですが重心が下すぎるゆえにパタパタとしたローリングが押さえられているようだ。それでもS字とまではいかなくても緩やかに蛇行すると思った動きも出なかった。なのでよく言う『水を押す、水をかき回す』というアピールは少ないかも。サイズは140mm、体高40mmと大型だが全く動かない。という事は食わせ特化?っとことになるのかなぁ?流石にサイズがでかいので流れを横に受ければ揺らぐ。ちょっとどうしたらいいか分からないものが出来上がった。とりあえず機会があったら投げてみる。
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