シーバスを始めたころ、ルアーが高くてポンポン買えなかった。その当時、じゃ自分で作れば良いじゃんって思い一時期試行錯誤して作ったことがあった。まぁ良いものは出来なかったけどね。それから数年、今では溢れるほどルアーが手元に有る。昔と違って一応自分のフィールドに合ったルアーを選べるようになりロストがかなり減った。昨年なんかはロスト1桁にまでなりましたね。 数は増えたのは単純にロストが減ったからですね。なにも判らず始めた当初は本当に無知で釣れるルアー!と聞けば疑いもなく手に入れていたし50cmしかない根の粗い場所にバイブレーションを投げ込んだりと・・・無知って怖いわー(´・ω・`; ) さて、今回ルアーを作ろうと思ったのはビッグルアーが高いからですね!うん、昔と変わらず買えないなら作ってしまおうって考えです。だってジョイクロとか6000円近いじゃないですか!?ダヴィンチ190なんて珠数少ないからオクやメルカリで定価以上当たり前。いくらロストが減って多少回せる金額が増えたにしてもなかなか購入出来ないし手に入れても怖くて投げ込めない。それ以前に50g以上有るジョイントルアーをちゃんと投げれるのか?そんなわけで50g前後のでかいやつを作って投げ倒そうって訳です。出来ればちゃんと泳いで魚が釣れれば一番だけどね。取り敢えず材料を切り出す。
140mmの長さに切った板材で60g、想像以上に重たい。ここから角落としたりすれば多少軽くなるが
う~ん、まだ重いなぁ。ここから角を丸めていくと
お?良いんじゃないかな?骨入れて塗装してフック付けで50g位になるんじゃないかな?
さっそく骨組みを入れる。1.2mmステンで簡単に作って挟み込み凹んだ位置を彫り込む。最初は彫刻刀で丁寧にやっていたが裂けてしまう部分があり彫りからパワーアタックに変更。骨の部分をドライバーで無理やり潰す!見えないから綺麗じゃなくて良いし、粗い分接着面積が増えて丈夫になると思う。さぁ接着したらコーティングだ。
以前はセルロース使ってましたが匂いの為かなり家族から苦情がありました(´・ω・`; ) 今回は匂いのない水性のニスぽいやつでコーティングです。水で薄めることが出来るので便利ですよ。適当に薄めて3度コーティング。完全乾燥後風呂に半日浮かべておきましたが浸水や塗料の剥がれなど無かったです。
以外とツヤが出てる感じ。問題は浮力が強すぎてどうしようもない。暫定で2号2発アイの前に打ち込んで何とか姿勢を保つ。泳がせるには最低もう2発。さぁどうしよう・・・軽く60gを越えてなぁ。ちょっとこれは保留しよう(´・ω・`; )
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