オークションで手に入れてから3、4年、使う度に灯油の揮発した匂いに悩まされていました。どっかから漏れてると思いつつも放置。ようやく思い腰を上げて調査するとタンクからチューブにみじみを発見したしました。相当圧上げないと滲んでこないと言う超マイクロなピンホールの様です。
事の始まりは『最近ポンプが緩いなぁ』って思いNRBのパッキンとポンプのOリングを交換。快適にポンピングが出来るようななったので鬼ポンピングした結果。さて、この漏れはちょっと厄介です。高温になる場所なので普通の半田やパテは使えない。正規で直すとなればやはりロウ付け。苦手なんたよなぁ(;´д`) とりあえず触らずにまずググる!修理してくれる所を発見!現状で見積もりをしていただきました。正直かなり良心的な価格でした。がとりあえず自分ではやってみることに!ダメなら再見積りして修理に出す。
素人ですからねぇこんなもんです。四苦八苦しながら何とかロウ付け完了。
ついでにバーナーキャップ側も。他の機体はここにロウ付けがされていてこいつには一切されてなかった。多分しなくても良い設計に変更になったのかも?199はロウ付け不良でここから漏れてた。
せっかくなので磨いて組み付けリークチェック。漏れはないみたい。でいざ点火してみるとめちゃめちゃ灯油の匂いが・・・仕方無しに鬼ポンピングして見ると
別のチューブ根元から燃料漏れ(;´Д⊂) マジかぁ。スマホを握りしめ再見積りを依頼するか悩む事10分。とりあえず最初の穴は塞がった事を考えるとこっちもいけるんじゃないか!?出来るよ!間違いない!と自分を言い聞かせ再度ロウ付け。コツが掴めたのか今度はすんなり。調子良くガッチリつけて再度組み付けリークチェック後
点火。臭くない!なおった模様。暫く様子を見てダメなら依頼しよう・・・銀ロウ、フラックスと資材を用意するとプロにお願いした方が安くて確実だと言う事が良く理解できた。でも自分で修理すると愛着がわきますねぇ。このOptimus111の紹介はまたいつか。色々自分で手を加えた機体なんですよ。
0 件のコメント :
コメントを投稿