実験!サイレントキャップ


キレイな燃焼をしてくれた。このサイレントキャップは2ピースのままにしてある。そこでちょっと形を変えたインナーキャップを制作。


左のキャップは先日制作し燃焼させた物。なかなか良い燃焼をしてくれたので位置が変わらないようにロウ付けした。これはこれで完成とした。追加したのは真ん中と右の物。真ん中はちょっと足を長くした。アウターで隠れる部分の仕様は左のファーストモデルと同じに。
そして右は真ん中の仕様に穴をついかした。


この穴は2mmの2箇所。アウターキャップに隠れる部分に、穴あけた。その理由は


111シリーズや199のサイレントバーナーの構造。バーナーのパイプに穴があいている。


これがどんな役割をしているのか?これを調べるために制作した。
左と真ん中に関しては多分大きな違いはないだろうと思っている。右はどんな違いが出るかわからない。
予想通り左と真ん中はあまり違いがなかった。気のせいか?燃焼音が小さい?とろ火での燃焼も安定している。右を付けて見る


綺麗に燃焼している。なんとなくだけど真ん中にくらべ燃焼音が大きいような気がする。今回はどのレンジでも安定していて煤が出るような炎は一切でない。


分かるだろうか?もう写真では炎が確認できない位絞っても安定している。そしてこの状態で鍋を載せてもサイレントキャップに煤が付かない。現物を確認したわけではないので不確かですが色々検索するとQSのサイレントキャップは煤で黒くなっている写真が有ります。炎の巻き込みで煤が着くようです。
自作のこのインナーキャップなかなか良さそうです。多分穴を開けたことで混合を助けているんだと思います。また、足を長くしたこで風の影響を受けにくくなったと思います。


これで固定しようかな?あとは予定のサイレントキャップと比較してみよう。
しかし・・・3日に1ログでやって来たら書き貯めた記事が2月末位までたまってきたなぁ(;´д`) ネタがあるのは良いんだが段々管理しきれなくなってきた・・・

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