Optimus Polaris Optifuel 分解洗浄に実験


前回、室内で燃焼したところあまり良くなかった。何が悪いのか探ります。ゴミでも噛んでいるのかも知れないので今回はばらして洗浄します。にしてもちょっと造りが粗い気がします。


まずは五徳ががたつくので力業で解消する。まぁこのくらいはかわいいもんですね。さて、本腰入れて燃焼を改善しようとバーナー周りを全部ばらして洗浄しグリスアップをしてみた。煤や汚れは無いですがやはり切りこが結構入ってましたね。これで少しは良くなったかな?


う、う~ん(;´д`)  まぁそうですよね。やはり多分根本的な部分なんだと思われる。バーナープレートを曲げて調整しようか悩んでいるとカチカチカチとどこからか異音がする。発生源を探すと




タンクから。燃料を吸い上げる音にしてはかなりの金属的な音質に感じます。あぁ雄叫びは3歳児が遊んでる為ですよ(^∀^;)  構造的には金属音がなるとは思えないのでこちらも近いうちに分解してみるかOmnilite Tiに繋ぐか・・・


取り敢えずあんな赤火でも真っ黒にはならないので様子を見ます。ガスに関しては多少扱いやすくなり弱火でのたち消えは解消されました。最大でも剥離燃焼も押さえられているので原因は


ニップルの緩みとゴミによるものと考えて良さそうです。現段階ならガスは使えると言っても良いですね。

ここからは少々危険な実験を


8R用に製作したサイレントキャップをのせてみる。もう何をするかわかりますね?こいつで無理やりサイレントドライブをやっちまおうって言う事です。見ての通りサイズが合いません。フィンにちょんと乗せているだけ。こいつをプレヒートして上手く点火せれば


何とか使える。そして驚くほど静かになります。動画も撮りましたよ。




弱火から中火までは問題なくサイレントバーナーとして。しかし強火になるとインナーバーニング(キャップ内で燃焼)が発生。まぁ原因はわかってますよ。8Rの倍程出力があるポラリスにはキャップが小さいんです。8Rのキャップでもこれだけ扱いやすくなるという事は専用設計で作ればかなりの期待が持てる。赤火の問題も解消されるはず・・・

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