HR165S(20) フックリムーバー


針外しに8000円・・・発売当初はバッカじゃないの!なんて思ってました。いや、今でも思ってはいるが買ってしまった(笑) 高い、高いよ。どう考えても!似たような製品はいくつも有ってリーズナブルなダイワのやつとかよく分からない中華とかAmazon見ればいくらでもありますが、やはり無駄に凝った作りって魅力的なんですよね。それにちょっとリーチの長いペンチを探していたのもあって購入。探していた理由は


ボラの猛攻により負傷。シーバスやキビレ、鯉なんかは陸に上げると案外暴れずおとなしくしててくれるのですがボラはいつまでたっても暴れる。もうマジ石でぶっ○そうかと思た。私のイメージだとボラは泥や苔みたいのを食っているイメージですが


バカでっかいガルバストロングに食いついてくるんですよ。良く使うゲンマ110Sはもうエサのごとくガンガン食われる。時にはコスケ170にも(´・ω・`; ) なんだと思って食ってくるのかねぇ。ただでさえボラは沢山いて食ってくる以上にスレで掛かるんです。コレがもうね・・・う○こ撒き散らしながらビッタンビッタンするんですよ。何とかフィッシュグリップでつかんでも暴れて口が壊れて外れるんです。なので非常にフックが外しにくい。毎度格闘しながら外していたんですがビッタンビッタンした拍子に手にフッキング!外そうとしたらまたビッタンビッタンされてブチと引きちぎられた訳ですよ。流石に痛かったのでコレはいかんと思い、ロングノーズの先曲がりにするか悩んでフックリムーバーにしました。


今まで使っていた邪道のプライヤーと比べかなり距離が取れますね。ノーズの長さだけで考えると倍の距離が保てますね。実際に使ってみるとなかなか良いです。


例えばこの丸形クッションとか。尾を避けてプライヤーを使うよりも外しやすかったです。フックをガッチリ掴めるので簡単に外せました。ただ扱いにくい場合も有りますね。この製品は多分右手用に作られている感じがします。私の場合、右利きですが釣りの時は左手でプライヤーやハサミを操作します。常にロッドを持っている、脇に挟んでいる為右手の可動域が狭いためです。無理に右手で使うとロッドを落としたりティップをぶつけるため、基本的に左にプライヤーですね。そうするとフックを引っ掻けるカギが逆向きに。引っ掛かりさえすれば簡単ですが慣れるまでフックを拾うのに難儀しますね。回転軸なら違うのかもしれませんが左手で使う方はちょっと気になるかも。まぁ多少の不便はありますがコレは買って良かったですよ。

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